こちらは現地時間2021年6月11日にドイツ・レーゲンスブルグで発行されたプレスリリースの抄訳です。英文の原文との間で解釈に相違が生じた際には原文が優先します。

6月10日、ドイツ ブランド協会は、バーチャル アワードショーのストリーミングで、今年のドイツ ブランド アワードの受賞者を発表しました。電動モビリティのための最新パワートレイン技術とソリューションを提供する国際的なリーディングカンパニーであるヴィテスコ・テクノロジーズは、「Excellence in Brand Strategy and Creation - Brand Design - Corporate Brand」部門で「Winner」を受賞し、「Excellence in Brand Strategy and Creation - Brand Communication - Web & Mobile」部門では「特筆すべき」と評価されました。

ヴィテスコ・テクノロジーズは、ハンブルグのエージェンシー「loved」（thjink グループ）と共同でコーポレートデザインを開発し、ドイツ デザイン アワード2021、レッド ドット デザイン アワード2020、オートモーティブ ブランド コンテスト2020など、複数の賞を受賞しています。 

ヴィテスコ・テクノロジーズのコミュニケーションズ責任者であるアンネ=カトリン・ブロイ(Dr. Anne-Kathrin Bräu)は「私たちのデザインへの取り組みがドイツ ブランド アワード2021でも評価されたことは、私たちの戦略の一貫した方向性が成功していることを示すものであり、大変誇りに思います」と述べています。

2021年9月に予定されているコンチネンタルからの分社化とそれに伴う株式上場を経て、ヴィテスコ・テクノロジーズは約40,000人の従業員を擁し、世界各地に約50の拠点を持つ独立企業となります。

コンチネンタルの旧パワートレイン部門は、すでに2019年10月に新しいブランドと企業価値を備えた独自の名前で設立され、そのアナログとデジタルのコーポレートデザインは、同社のサステナビリティに基づく戦略と、Passionate、 Partnering、 Pioneeringの3つの企業価値を反映しています。このブランドは、魅力的な企業、責任あるグローバルプレーヤー、技術的変革の推進者としての若い会社のアイデンティティを反映しています。

ドイツ ブランド アワードは、ドイツ ブランド研究所が主催するコンペティションです。この研究所は、国内外の市場で競争する企業にとって重要な成功要因であるブランドマネジメントを強化するために、ドイツデザイン協議会とコンサルティング会社のGMK Markenberatungによって設立されました。この賞は、ドイツのブランド分野における最も重要なブランドメーカーを集め、対話を促進するきっかけとなることを目的としています。ドイツ ブランド アワードは、ドイツのブランドにとって最も重要な賞の一つとなっています。